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雪道運転マニュアル
●楽しいスノーボード、その為に
車でゲレンデに向かう際、
スリップ事故を起こしている車を見たことはありませんか?
事故を起こしてしまっては、せっかくのスノーボードが台無しです。

雪道の性質を知っていれば、事故は事前に防げます。

楽しいスノーボードの為に、
雪道運転のコツや基本的な知識を紹介したいと思います。


●雪山運転の用意をしよう
雪山に向かうのに用意もせずに行って、
立ち往生している人をよく見かけます。
自分ひとりならかまいませんが、
それが原因で渋滞を作ってしまうような
ケースもよく見かけます。

また、事故を起こしてしまうと、
見ている人もいい気はしません。
みんなが楽しくスノーボードできる為に、
雪道の運転に必要なものを紹介します。


スタッドレスタイヤ、チェーン
スタッドレスタイヤ、もしくはタイヤチェーンを用意しないで
雪山に行ってはいけません。
絶対に用意しましょう。

確かに安いものではありませんが、
もし事故を起こしてしまったら
もっと高くつきますので必ず用意しましょう。

また、スタッドレスを履いていても、
チェーンはあったほうが無難でしょう。
高速でチェーン規制があったり、
場所によってはスタッドレスの意味がないような道もあります。
「備えあれば愁いなし」です。

また、雪山であわてないためにも、
チェーンの着脱の練習をしておきましょう。
万が一サイズが違うものを買ってきてしまっても、
購入した店に行けば返品交換してもらえるでしょう。
また、間違ったつけ方をすると
車を壊したりボディーを傷つけたりしてしまいます。
確認の意味でも着脱練習をおすすめします。


牽引ロープ
もしもはまってしまった時に、あると便利です。
除雪用のスコップなどもあるといいですね。


ブースターケーブル
寒いところはバッテリーも上がりやすいです。
また、山はトンネルが多いのでトンネルで
点灯して切り忘れて上がってしまうことも結構あります。
他の人が困っているときに助けてあげることも出来ます。


軍手
結構見落としがちですが必要です。
チェーンの着脱など、外の作業の時に大活躍をします。
軍手がなくてスノーボードのグローブで作業して
汚してしまった人も少なくないはずです。


JAFの電話番号の控え
最悪のケースに備え、
JAFやロードサービスの電話番後は控えておきましょう。


●雪道運転の心得
雪道運転にはコツがあります。
知っているだけでもかなり事故を防げると
思いますので熟読してください。


ブレーキは踏まない
これは極端な言い方ですが、
ブレーキは踏みつづけてはいけません。
スリップしてしまうと強くブレーキを踏んでしまいがちですが、
それではスリップしてしまいます。

まずはギアを下げて走行しましょう。
オートマなら「D」ではなく「4」や「3」、
マニュアルなら一段下げましょう。
エンジンを離すだけでも『エンジンブレーキ』がかかります。

要するに、ブレーキを踏み込んで
ロックさせてしまうとスリップしてしまいます。
エンブレとポンピングブレーキをうまく使いましょう。
ポンピングブレーキとは、
ブレーキを踏んで離して、踏んで離してを繰り返して、
少しずつ止めることです。雪道でのブレーキの基本です。

ただ、最近ではABS搭載車が増えています。
ABS搭載車なら、グッっと踏み込んでもOKです。


下り坂、日陰、カーブに要注意!
まず下り坂。下り坂でスリップしてしまうと、
どんなに運転がうまい人でも修正することが出来ません。
なので下り坂に差し掛かる前に充分にスピードを落としましょう。
逆に登り坂はスリップしにくいです。

当然のことですが、日陰は凍っていることが多いです。
雪のない道でも日陰がいきなり凍っているということも
かなりありますので気をつけましょう。

また、スノーボードをやっている人ならわかると思いますが、
カーブでは遠心力がかかります。
当然車の運転にも遠心力はかかりますので
スリップしやすくなります。

まとめてみますと、
『下り坂でカーブで日陰』な場所があったら要注意です。
減速して安全に走行してください。


●雪道運転のマナー
当然『事故を起こさない』事が大前提です。
運転に自信がないときはゆっくり走行しましょう。

しかし、全ての人がそうではありません。
早くゲレンデに行きたいのに、
前の車がゆっくり走行していたらイライラします。
強引に追い越しを試みて、
それが事故に繋がるケースもあるようです。

もし運転に自信がないのであれば、
ゆっくり運転するのはいいでしょう。
でも、後ろに車が詰まってきたら、
安全な場所で後方車を先に行かせてあげましょう。

また、チェーンの着脱も決められた場所でやりましょう。
中途半端な路肩でやっていると、
スリップした車に突っ込まれますよ。

雪道運転には、事故以外のトラブルも多いみたいです。
みんなが気持ちよく運転できるように、
少しだけ気を使いましょう。


●雪道運転で怖いもの
一見雪もなく、凍ってもいないように見える
ブラックアイスバーンと言うものがあります。
これは、道路の表面のみが凍っていて、
他の車が走行することによって溶けた水が
滑りやすくさせる非常に怖いものです。

特にトンネルの出口付近で見かけますので注意して下さい。

そして、管理人が一番怖いと思っているもの、


それは『過信』です。


「4WDでスタッドレスを履いているから大丈夫」と過信してしまい、
その過信が引き起こす事故はかなり多いです。
実際雪山で事故を起こしている車は、
4WDが一番多いように感じます。

雪山には魔物が住んでいます。
過信は絶対辞めましょう。


●雪山での裏技
もし深雪にはまってしまったとき、
他の人に牽引してもらうのがBESTですが、
とり残されてしまう場合もあります。
そんなときの為に知っておいたほうがいい裏技があります。

まず、タイヤの空気を半分くらい抜きます。
ゴムのキャップをはずすと、中にポッチがあります。
それを押すと空気が抜けます。

雪との接面積を大きくすることにより、
摩擦が増して抜け出せる可能性が高くなります。
くれぐれも抜きすぎには注意してください。

せっかく脱出しても、
今度はパンクで走れなくなってしまっては意味がありません。
近くのスタンドなどに行ける位の余裕を持って抜きましょう。

また、はまってしまった時に、
アクセルを踏み込んでしまいがちですが、
これでは逆効果です。

ホイルスピンさせないように、
ゆっっっっくり繋ぎましょう。

同乗者、もしくは野次馬が集まるときは
遠慮せずに押してもらいましょう。
押し方は一気に押すのではなく、
押せばバウンドして戻ってきますよね。
それを利用して、バウンドして次に行ったときに押して・・・。
ブランコみたいに徐々にフリコを大きくして
脱出するという方法もあります。

せっかくの楽しいスノーボードなので
安全に雪道運転しましょう。
もちろん帰りも気をつけましょうね。

遠足は、家に帰るまでが遠足ですから(笑)

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