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●スノーボーダーの憧れ 山篭り
スノーボードをしている人なら、シーズン中毎日、思いっきりスノーボードがしたい! なんて思っている人も多いことでしょう。 山篭りをしたいけどツテもないし、 何をどうすればいいかわからない人も 多いのではないでしょうか? そんな方々の為に 篭り先の探し方や各タイプ別の 大まかな詳細などを綴っていきます。 ●行き先を決める
山篭りはいくつかのタイプに別れると思います。たとえば思いっきり滑りたいとか、 ワンメイク頑張りたいなど・・・。 また、仕事の有無、家を借りるか、 ホステルやバックパッカーを利用するかなどさまざまです。 なので『何を優先するか』『何を犠牲にするか』を 良く考える必要があります。 あなたはスノーボードで何をメインにやりたいですか? フリーラン、パウダー、キッカー、パイプ・・・・ いろいろあります。 何をメインにスノーボードをやりたいかを よく考えてゲレンデを選びましょう。 フリーランがやりたいのに小さいゲレンデを選んでしまったり、 パイプを頑張りたいのに積雪量が多すぎてパイプが 埋もれてしまうゲレンデでは意味がありませんよね(笑) 次に仕事をするかしないかを考えましょう。 『どのくらいスノーボードがしたいか』と 『篭りに用意できる費用』をてんびんにかけてシッカリ考えましょう。 それでは、タイプ別の篭り先の探し方、メリットとデメリットを紹介します。 ●スキー場、リゾートホテル編
スキー場やリゾートホテルの場合、10月頃にインターネットや求人情報誌に たくさん求人が入ります。 しかし、競争率は高いと思ったほうが良いでしょう。 人気ゲレンデの場合は8倍と聞いたことがあります。 管理人は履歴書を3通出して全部断わられました(笑) 基本的に仕事は忙しいと思います。 滑る時間よりも仕事の時間のほうが長いと思います。 ガッツリ降った次の日も、みんながパウダー滑っているのを 横目に仕事をしなければならない事もあります。 仕事内容もさまざまで、 レストラン、受付、駐車場係、リフト係など、 仕事内容によって忙しかったり、 時給が変わったり差があるようです。 リフト券はそのホテルによって違いますが、 だいたいの所は支給されるみたいですね。 ホテルによっては使いまわしの場合や、 毎回申請しなければならないところもあります。 自腹のところも結構あります。 メリットもたくさんあって、 1つのホテルに何十人、何百人といるので、 友達がたくさん出来ると思います。 それに働く分お金はかなり貯まります。 人にもよりますが、 40万とか50万とかを持って下山する人もいます。 ●ペンション編
ペンションはオーナーの考え方次第で天国にも地獄にも変わります。 天国の場合は、朝、昼、夜とも少しずつ滑れ、 リフト券支給、給料有、寮費無料と、 まるで天国のような条件の話を聞いたことがあります。 しかし、ほとんどの場合が居候(いそうろう)扱いでしょう。 居候とは、労働の対価として食事と寝床を 提供される待遇のことです。 給料は基本的にありません。 給料がなくても仕事はシッカリやらなければなりません。 仕事内容は、食事の準備、掃除、お客さんの送迎などでしょう。 篭り先の探し方は、直接電話するのが一番です。 片っ端から電話をかけてみましょう。 実は管理人もペンションに決まりかけてました。 しかし、『居候』と聞いて断らせていただきました。 あとからそのペンションの居候からきいたのですが、 リフト券の支給もなく、仕事時間もすごく長くて 滑る時間がなかったそうです。 行かなくてよかった・・・。 ペンションは当たりとはずれの差が激しいです。 個人的にはあまりおすすめしません(笑) ●居酒屋・BER編
管理人はは2シーズン居酒屋篭りをしましたが、ものすごく調子が良かったです。 居酒屋系の仕事は、 夜が仕事なので昼間滑る事が出来ます。 本人次第で毎日でも朝一を滑ることが出来ます。 仕事内容は調理やホール係など。 忙しいときは殺人的に忙しいです。 しかし、お客さんにお酒をご馳走に なったりすることもしばしばなので、 のんべぇにはたまりませんね(笑) 管理人が働いていた居酒屋は寮があったのですが、 ないところも多いみたいです。 だから部屋借りの人やバックパッカーに篭りながら バイトしている人もいるようですね。 また、リフト券支給のところもあるし、 居候の所もあるみたいです。 やはりオーナー次第ですね。 ただ、夜の仕事なのでナイターを滑ることが出来ません。 管理人は2シーズンで5回くらいしか滑れませんでした。 ナイターは気温が下がるので雪が軽くなります。 あまり滑れなかったのは残念だな・・・。 居酒屋やBERも直接電話をしまくるしかないでしょう。 数打ちゃ当たるの精神で頑張りましょう。 お金がないけど滑りたい人、 お酒が好きな人にはオススメです。 でも競争率は高いと思います。 ●家借り編
家借りは友達何人かでお金を出し合って、アパートやコテージを借りるものです。 初めから友達数人で借りるケースもあるし、 インターネットの掲示板などで 住人を募集しているものもよく見かけます。 そこまで気の会わない人はいないとは思いますが、 生活サイクルなどが違う人と同じ部屋になってしまうと ツライかもしれませんね。 部屋借りの一番の利点は自由が利くことでしょう。 朝一からナイターまで好きな時に滑ることが出来るし、 仕事をするかしないかも自分の意思次第です。 しかし、お金はある程度用意しなければなりません。 部屋を借りる時に前払いで払わなければならない場合もあるし、 敷金などを払わなければならないことも起きてきます。 食事を別々にしたり、当番の人が作ったり、 その家にそれぞれのローカルルールが出来たりもしているようです。 部屋の探し方は、9月頃からするのがいいと思います。 冬限定となると見つけにくいのも事実です。 最近ではマンスリーマンションなどで 篭っている人もいるみたいですね。 家借りはおそらく一番自由が利のでいいと思います。 ただツテがないときびしいし、資金の準備も必要です。 途中で喧嘩して出て行く人もいるみたいですね(笑) ●バックパッカー・ホステル編
バッパーなどは知らない人と相部屋になると思います。個人的にいろんな人と交流出来るので好きですね。 ただ人見知りする人は厳しいかもしれません。 知らない人ばかりなので、貴重品の管理はしっかりしましょう。 海外なら簡単に見つかるのですが、 日本では少ないように感じます。 検索エンジンなどを利用して探してみるといいでしょう。 食事は自分で作ります。 バッパーはキッチンを貸し出していて、 料理道具も揃っています。 短期の滞在にはいいかもしれませんが、 長期なら家借りのほうが安くなると思います。 ●費用などその他もろもろ
費用については人それぞれです。1シーズンで100万使う人もいますし、 20万円くらいで抑えてしまう人もいます。 平均すると50万円位でしょうか。 バイト篭りの人なら、 交通費と最初の給料までの生活費でOKでしょう。 ただ働いている人と働いていない人では違いますし、 海外と国内では航空券の有無も係わってきます。 リフト券も高いところと安いところがあります。 参考までに、 ニセコは約9万円、三山共通は15万円、 ウィスラーは日本円で約14万円、(レートにより変動あり) アメリカのジャクソンホールは 為替相場によっては20万円くらいだそうです。 ●車について
クルマはあったほうがいいです。管理人はいつも車で行きます。 フェリー代は結構しますが・・・。 みんなで移動する時、 買い物に行く時などは便利ですね。 クルマがなくても誰かに乗せてもらえばいいし、 ヒッチハイクも結構つかまると思います。 管理人はヒッチハイカーをよく乗せていましたし、 カナダの時はよくヒッチハイクしていました。 ただ都会の雰囲気のあるスキー場では危険かもしれません。 ウィスラーでヒッチハイクした日本人の女性が 事故に巻き込まれたケースもあるみたいです。 野郎なら・・・大丈夫でしょ多分。 ●最後に
結論から言うと、やるべきだと思います(笑)確かに、親や親戚、場合によっては近所の人や友達にまで 冷ややかな視線を送られるかもしれません。 ただ、あなたの人生です。 あなたの人生はあなたに決める権利があるのです。 行かなければわからない世界があるし、 年齢的に出来なくなった時に やっておけばよかったと思っても、 戻ることは出来ません。 山篭りは楽しいです。 そして必ず何かを見つけられるはずです。 人生に一度くらいはそんなときがあっても いいのではないでしょうか? → 次へ → 違った見方の山篭りアドバイス |